ハーマン・スミス(Herman Smith)

2025年2月28日

ハーマン・スミス(Herman Smith)— ナバホ伝統とモダンデザインを融合させた名工

ナバホ族の伝統を守りつつ、独自のモダンスタイルを生み出すハーマン・スミス(Herman Smith
オールドスタイルのスタンプワークからコンテンポラリーなチャンネルインレイまで幅広いスタイルを手がけ、
その作品は重厚感と繊細な美しさを兼ね備えています。

ジュエリーを手に取った瞬間に感じるのは、確かな技術と温かみのあるデザイン
ナバホの伝統に根ざしながらも、洗練されたモダンな要素が光るアーティストです。


🔹 ハーマン・スミスのプロフィール

  • 生年: 1964年(ニューメキシコ州ギャラップ生まれ)
  • 制作開始: 1981年(17歳からジュエリー製作を開始)
  • 師: 母親(シルバースミス)
  • 共に仕事をしたアーティスト: レイ・トレイシー(Ray Tracey)
  • 得意なスタイル:
  • オールドスタイルのスタンプワーク
  • チャンネルインレイ(モダンな石のはめ込み技法)
  • バタフライドラゴンフライタートルをモチーフにしたデザイン
  • 家族:
  • 従兄弟: カルヴィン・マルチネスCalvin Martinez
  • 従兄弟: テリー・マルチネス(Terry Martinez

🔹 ハーマン・スミスのジュエリーの特徴

1. 正確無比なスタンプワーク

ハーマン・スミスの最大の特徴は、オールドスタイルのスタンプワーク
ナバホ族の伝統を重んじ、手作業による均等で正確な刻印を施します。
その精密な仕上がりは、彼の真面目な性格をそのまま映し出しているようです。

2. 重厚感のあるデザイン

シルバーの厚みを活かし、しっかりとした存在感のあるジュエリーを制作。
ナバホジュエリーならではのボリューム感と、スタンプの陰影による美しい立体感が魅力です。

3. バタフライ(蝶)モチーフ

彼の代表的なモチーフの一つがバタフライ(蝶)
これはナバホ族にとって、変化と再生、自由を象徴する特別なシンボルです。
その他にも、ドラゴンフライ(トンボ)やタートル(カメ)など、ネイティブアメリカンのスピリチュアルな意味を持つモチーフを多く使用しています。

4. コンテンポラリーなチャンネルインレイ

オールドスタイルのスタンプワークだけでなく、モダンなチャンネルインレイも得意としています。
ターコイズやコーラルをシルバーの枠にはめ込む技法で、伝統的なナバホジュエリーとはひと味違ったアート性を生み出しています。

5. 職人としての高い評価

ハーマン・スミスの作品は、現地アメリカのシルバースミスたちの間でも一目置かれる存在。
その確かな技術とデザインセンスが、多くのジュエリーファンやコレクターから愛されています。


🔹 ハーマン・スミスのジュエリーを手に入れるには?

彼の作品は人気が高く、取り扱い店舗も限られています。
特に、重厚なシルバーワークのバングルやリングは非常に人気があり、手に入れるチャンスは貴重です。

🔗 購入できるショップ:
🛒 マライカ公式オンラインストア
🛒 POWWOW
🛒 BlueSunshineTrading


🔹 まとめ

ハーマン・スミスは、ナバホ族の伝統を守りながらも、
モダンなデザインを取り入れたオールド&コンテンポラリーを融合させた名工です。

彼の作品は、ナバホジュエリーの中でもひと際存在感があり、
手に取るだけでその重厚な仕上がりと正確なスタンプワークの美しさを感じられます。

まさに、「一生モノ」として持ち続けたいジュエリーのひとつ。
ぜひ、ハーマン・スミスの作品を手に取って、その職人技とスピリットを感じてみてください。


ホールマーク

Herman Smith
画像出典元:マライカ American Indian Jewelry