スティーブン・J・ビゲイ(Steven J Begay)
スティーブン・J・ビゲイ – 重厚感あるナバホ・オーバーレイの巨匠
1975年にジュエリー制作を始め、ナバホ族の伝統を受け継ぎながらも独自のオーバーレイ技法を確立したアーティスト、スティーブン・J・ビゲイ(Steven J Begay)。彼の作品は、大胆なカットと丸みを帯びたシルエットが特徴で、ナバホ族が大切にしてきた気候シンボルや植物をモチーフにしています。
彼は2017年に惜しまれつつも永眠しましたが、そのスタイルと作品は今もなお、多くのファンに愛されています。
ナバホ族オーバーレイの第一人者
ナバホ族のジュエリーといえば、トラディショナルなスタンプワークが有名ですが、ビゲイの作品は「オーバーレイ技法」を用いたユニークなスタイル。
ホピ族のオーバーレイとは異なり、下地のシルバープレートに彫りがないことや、端の部分が丸みを帯びていることが特徴です。
また、ホピ族のオーバーレイが比較的薄めなのに対し、ビゲイの作品は厚みのあるシルバーを使用し、黒い部分をくっきりと際立たせる重厚感があります。まるでアートピースのような彼のジュエリーは、日本国内はもちろん、全米でも高く評価され、多くの愛好家を魅了し続けています。
唯一無二の存在感と美しさ
ビゲイのジュエリーの特徴は、シンプルながらも圧倒的な存在感を放つデザイン。その秘密は、ずっしりとした重量感と肌に馴染む風格にあります。
彼の作品は全て一点物で、「同じものは作らない」というこだわりを貫いていました。そのため、すべての作品が異なる個性を持ち、それぞれに特別な意味が込められています。
また、彼の代表作の一つが、ナバホ族の伝統的な気候シンボルや植物をモチーフにしたデザイン。自然への畏敬の念を込めた作品は、時を超えて人々の心に響きます。
世界的評価と受賞歴
ビゲイは、数多くのトップアーティストが出展し、世界中から来場者が訪れる「サンタフェ・インディアンマーケット」において、ネックレス部門で1位を獲得するなど、輝かしい受賞歴を持つトップアーティストでした。
また、彼の妻であるカリ・ビゲイ(Kari Begay)もジュエリー制作を行っており、夫妻で伝統を受け継ぎながらも独自の道を切り開いてきました。
どこで購入できる?
スティーブン・J・ビゲイの作品は、マライカ(MALAIKA)公式オンラインショップで購入可能です。
重厚感と伝統を感じさせる彼のジュエリーを、ぜひ手に取ってみてください。
ホールマーク








ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません